ポルシェ部品の通販商社 株式会社スピードジャパン

ベンツ BMW ポルシェ V.W. を中心としたドイツ車部品の通販商社 株式会社スピードジャパン

Function First クラシックシフトノブ

3月 14th, 2016 by SJ_P-parts-net

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Function First というメーカーオリジナルのポルシェ用クラシックシフトノブです。
924、944、951、968、928、964、993、986、996、987、997 のものが用意されています。
この手のアクセサリーとしては、結構いい値段なのですが、シャフトはアルミの削り出しで、純正より強度アップが図れています。

シャフトの長さは、純正と同じSTANDARDタイプと、純正プラス1.4インチから2インチの間で調節可能なEXTENDEDタイプがあります。

色はシャフトとノブでそれぞれシルバーとブラックが選べ、ノブ部分の素材は、アルミとデルリンという耐熱強化プラスチックが選択できます(シャフトはアルミのみです)。

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シフトパターンは、6速(リバース位置が左上)、5速(リバース位置が左上)、5速(リバース位置が右下)の3種類。
パターン表示部分のカラーは、色なし、黒、白、赤、黄が選べるのですが、色なし以外はオプションなので表示価格より2,000円ほど高くなります。

ブーツはちょっとだけ加工が必要ですが、今付いているものを再利用出来る点が人気商品になっている理由のひとつのようです。

Porsche AUDI Mercedes共通部品

1月 26th, 2016 by SJ_P-parts-net

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ポルシェの部品番号 928-574-573-03
水冷ポルシェ996と997、ボクスター986と987、その他928、944、968などにも使われているATとオイルクーラーのコントロールバルブなんですが、ちょくちょく壊れます。

症状としては、
温まっているはずなのに水温計の温度が低すぎる、または水温計が全く動かない。
暖気後にメーター上では水温と油温が同じ数値になっている。(普通は水温のほうが先に上がります)
というようなものです。

もちろん水温センサーがダメになっている場合もありますが、997などではこっちのバルブが壊れている確率のほうが圧倒的に高いようです。

このパーツ、ポルシェ用として、純正、OEM、社外いろいろあるのですが、6千円~2万円という価格です。

実はこれ、AUDIとかベンツに使われているヒーターバルブと同一部品なのですが、値段はそれぞれ違います。

ポルシェ、アウディー、ベンツ、どこが安いと思いますか?

純正定価で比べると、Porscheが一番高く、AUDIはその4割引、そしてMercedesはさらにそのAUDIの4割引で、つまりベンツ定価はポルシェ定価の3分の1なんですね。
実売価格では、ポルシェ用の聞いたことがない社外ブランド品の価格より、ベンツ純正品のほうがお安いわけですから、これはベンツ用のを購入しておくのが間違いなく一番お得です。

964用エアフロ

12月 5th, 2015 by SJ_P-parts-net

昨年の12月にボッシュに発注していたリビルトのポルシェ964用エアフロが一年がかりでやっと入荷してまいりました。

純正のリビルトが12万円ほどするところ
こちらのボッシュのリビルトは定価でもその半額以下なんです。
価格を知ってしまうと純正には手がでないですね。

3個のみの入荷ですので興味のあるかたはお問い合わせください。
早いもの勝ちで~す

964 リフレッシュ企画

12月 2nd, 2015 by SJ_P-parts-net

早くも試作品が出来たということで、今回も茨城は鉾田市にあるOHNO CAR CRAFTさんに伺ってきました。

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ご覧のとおり、リアもフェアリングのところを加工してフック留めにしました。

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サイドは袋構造にしてウインドウを挟み込むように作ってあります。
窓を閉めれば雨は入ってこなさそうです。

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フロント側はとりあえずフック留めだけで作ってみたのですが、これだと隙間から多少は雨が侵入してきそうです。
それに少しスピードを出すとフックが外れてしまうかもしれません。

ここは要改良点ということで、次回の課題となりました。
すでにアイデアはあるようですので、今月末にまた集まることになりました。

この他、フレームを差し込む部分が今の形状のままだとリアスピーカーと干渉してしまいますので、出来ればここもなんとかしたいところです。

何かを1から開発するというのは、大変な作業なんですね。

964 リフレッシュ企画

11月 21st, 2015 by SJ_P-parts-net

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先月打合せした964幌のイメージが出来たので見に来てほしいということで、OHNO CAR CRAFTさんに行ってきました。

サイドウインドウの部分はガラスを挟み込む二重構造にして、フロントとリアはホックで付けていくことになります。
生地はクロスではなく、今回はビニールレザーで制作することにしました。
エマージェンシー用の簡易幌という企画だったのですが、想像以上に立派な幌が出来上がりそうです。

リアウインドウは大きくしても、フェアリング付けたままでの幌装着だと下の方があまり見えないので、トップの上に乗っている型紙くらいで小さめに作る予定でした。
でも、そういえば、SPEEDSTERの純正幌ってどうだっけ?ということになり、資料など探してみたのですが、幌閉めた状態の写真が少ない上に、リアから撮られたものがなかなか見つかりません。

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ネットでようやく見つけたのがこれなんですが、意外にリアウインドウは大きく作られていました。
運転席からの視界というより、外からフェアリングがウインドウ越しに見えるというのがミソのようです。

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ということで、この幌も同じコンセプトで大きめのもので制作することにします。

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あとは、幌の色をどうするかですが、クロスと違ってビニールレザーだとこんなにも沢山の色から選べます。
試作品は無難な黒で作ることにしました。

来月はじめには出来上がるということなので、今から楽しみです。

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