ポルシェ部品の通販商社 株式会社スピードジャパン

ベンツ BMW ポルシェ V.W. を中心としたドイツ車部品の通販商社 株式会社スピードジャパン

964・993 オドメーターDIY修理

12月 14th, 2014 by SJ_P-parts-net

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964や993のオドメーターはまだ単純な機械式で、動かなくなる原因のほとんどは内部のギアの欠けです。

どれもプラモデルで使われているのと同じプラスチック製のギアで、実際プラモデル用のものを流用して修理しているひともいます。

ギアの数と径の大きささえ合えば大抵OKなのですが、プラモデルなどが趣味でなければ普通は色んなサイズのギアのストックなどは持っていないでしょう。

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一応、ポルシェ964、993に関してはオドメーターの修理専用で各サイズのギアが売られてはいますが、どれも5,000円くらいします。
修理に出すよりは安いのでしょうか、5,000円もあれば立派なプラモデルが買えます(違うか)

歯数が、12、15、16、17、20、25、26のものがあり、15のものは大中小の3種類がラインナップされています。

クラシックオイルフィルター

12月 2nd, 2014 by SJ_P-parts-net

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964までの空冷ポルシェのオイルフィルターといえば、この色でした。

今では純正もOEMも全部黒一色になってしまって味気なくなってしまいましたが、赤いタイプのもまだ取れることを最近知りました。

値段は黒の純正品の5割増しくらいになりますが、もともとがそれほど高いパーツでもありませんので、エンジンルームのワンポイントアクセントに如何でしょうか?

またまたエアコン

11月 6th, 2014 by SJ_P-parts-net

エアコン関係の修理は一気に全部ということを書きましたが、車がこのことを聞いていたんじゃないかというくらいのタイミングで次のトラブルが出てきました。

911は964からオートエアコンになったのですが、温度調節や吹き出し口の切り替えはワイヤーでフラップを開け閉めすることによって行っています。

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このワイヤーを引っ張っているのが、フロントトランクにあるフラップモーターで、なんと5個もあります。

1: デフロスターのオンオフ
2: 助手席温度調節
3: 内外気切替
4: 運転席温度調節
5: 足元の暖房用フラップの開け閉め

で、今回は5番が動かなくなって、ファンスイッチをオフにしても常に熱気が足元からモワ~ッと出てくるようになりました。

10年くらい前は、1個2万円程度のこの部品ですが、数年前には3万円越え、今では税込だと6万円近くもします。

964などの空冷ポルシェやメルセデスW124などは、お金持ちの道楽クルマになりつつあるようです。

964 エンジンマウント

10月 31st, 2014 by SJ_P-parts-net

964のエンジンマウントですが、現在ではOEMはすべて生産終了、純正品のみが供給されている状況です。
それでもモノがあるだけ有難いのですが、ちゃんとしたOEM製が8千円くらいのベンツのそれに慣れていると、4倍もの価格差にちょっと怯んでしまいます。

964エンジンマウント

社外品ですが、こんなものを見つけました。
もともとはレース用のソリッドタイプを生産していたのですが、ストリート用のものも売り出したようです。
値段は純正の半額近くなので、お買い得感はありますね。

ただ、ストリート用とはいっても純正よりはゴム部分がかなり硬いので、震動は抑えられますが、エンジン音などはむしろダイレクトに伝わってくるようです。

興味のある方はお問い合わせください。

オンラインショッピングにPorsche 911 (Type 991)を追加しました

10月 28th, 2014 by SJ_P-parts-net

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