ポルシェ部品の通販商社 株式会社スピードジャパン

昨年の12月にボッシュに発注していたリビルトのポルシェ964用エアフロが一年がかりでやっと入荷してまいりました。

純正のリビルトが12万円ほどするところ
こちらのボッシュのリビルトは定価でもその半額以下なんです。
価格を知ってしまうと純正には手がでないですね。

３個のみの入荷ですので興味のあるかたはお問い合わせください。
早いもの勝ちで～す

早くも試作品が出来たということで、今回も茨城は鉾田市にあるOHNO CAR CRAFTさんに伺ってきました。

ご覧のとおり、リアもフェアリングのところを加工してフック留めにしました。

サイドは袋構造にしてウインドウを挟み込むように作ってあります。
窓を閉めれば雨は入ってこなさそうです。

フロント側はとりあえずフック留めだけで作ってみたのですが、これだと隙間から多少は雨が侵入してきそうです。
それに少しスピードを出すとフックが外れてしまうかもしれません。

ここは要改良点ということで、次回の課題となりました。
すでにアイデアはあるようですので、今月末にまた集まることになりました。

この他、フレームを差し込む部分が今の形状のままだとリアスピーカーと干渉してしまいますので、出来ればここもなんとかしたいところです。

何かを１から開発するというのは、大変な作業なんですね。

先月打合せした964幌のイメージが出来たので見に来てほしいということで、OHNO CAR CRAFTさんに行ってきました。

サイドウインドウの部分はガラスを挟み込む二重構造にして、フロントとリアはホックで付けていくことになります。
生地はクロスではなく、今回はビニールレザーで制作することにしました。
エマージェンシー用の簡易幌という企画だったのですが、想像以上に立派な幌が出来上がりそうです。

リアウインドウは大きくしても、フェアリング付けたままでの幌装着だと下の方があまり見えないので、トップの上に乗っている型紙くらいで小さめに作る予定でした。
でも、そういえば、SPEEDSTERの純正幌ってどうだっけ？ということになり、資料など探してみたのですが、幌閉めた状態の写真が少ない上に、リアから撮られたものがなかなか見つかりません。

ネットでようやく見つけたのがこれなんですが、意外にリアウインドウは大きく作られていました。
運転席からの視界というより、外からフェアリングがウインドウ越しに見えるというのがミソのようです。

ということで、この幌も同じコンセプトで大きめのもので制作することにします。

あとは、幌の色をどうするかですが、クロスと違ってビニールレザーだとこんなにも沢山の色から選べます。
試作品は無難な黒で作ることにしました。

来月はじめには出来上がるということなので、今から楽しみです。

ポルシェ964の車載工具一式です。
お客様からご注文頂き、取り寄せたものです。

もう生産終了になっているかなと思っていましたが、メーカーに問い合わせたら在庫有りという予想外の回答があったものですから、速攻で発注しました。

やはり、新品は気持ちいいです。

生産終了になったものに関しては中古価格が新品定価より高くても仕方ない部分もありますが、この時代の車だと普通に新品で取れるパーツなのにヤフオクなどに出ている中古品の落札価格のほうが新品定価より高いというのはよくあります。

もう無いだろうなと思うパーツでも、一度問い合わせてみてください。
特に空冷ポルシェのパーツだと一度生産終了になったものがいつの間にか復活していることもありますので。

Bremboから出ているポルシェ用のブレーキキャリパーのリペアキットです。

キャリパー外してピストン抜いてシール交換するわけですが、ピストンを抜き出すときにピストンにちょっと傷が付いたりして、かなり焦るひともいるようです。

普通、キャリパーのリペアキットというとシールだけなのですが、これはグリースとピストンまでセットになっています。
車種にもよりますが、純正だとピストンだけでは出ないこともあるので、このリペアキットの内容は嬉しいものです。

空冷、水冷とも設定車種は多いので、一度お問い合わせください。